blue mountain~その頂きに何を望む~

ついにジャニヲタ&エイター歴15年という大台に乗ってしまったとある無差別ジャンルヲタクの戯言です。特撮も吐き出す事がある…かも。

山下智久ソロコン参戦記~今のNEWSと山Pと亮ちゃんに馳せる想い~

先日の6月23日木曜日、山Pこと山下智久くんのソロライブ「TOMOHISA YANASHITA THE BEST LIVE TOUR 2016 FUTURE FANTASY」京都公演に入って参りました。

まだKAT-TUNの10ks!コンの感想の続きが書けていなくてそっちも早く書きたいなぁ~とは思っているのですが、今を逃すとこっちの感想は多分書かないなと思って優先して書く!

 

そんな訳でがっつりしっかりネタバレ含みます!!

まだこれから公演に入られるって方でネタバレNGな方はここでUターンです!!!

後、タイトルでもお分かりかもしれませんがNEWSの脱退話題とかにも触れてます!

その話は見たくない方もここでUターンです!!

 

 

いいですか?

 

 

 

 

いきますよ??

 

 

 

 

はい!それではここからはFF魂の感想語りスタートです♪

 

まず言えるのは「Future Fantasy」の名に相応しい公演だった事。

公演スタートから7曲、最初のMCに入るまで私はコンサートに来たというよりも山Pが体現する近未来を舞台にしたミュージカルを見ている。そんな感覚だった。

 

なんと表現すればいいのか…。

コンサートに来たつもりが始まった途端不思議な案内人に導かれ星の煌めく空間に目を奪われ気持ちが浮かれていたら気が付けば近未来の世界に迷い込んでいた。

果たしてあの輝きは夜空に煌めく星たちかはたまた地上を彩る摩天楼の灯だったのか。

MCで一瞬コンサートという現実に帰ってきたかと思えば気付けば山P主催のダンスパーティーに招待された客と錯覚するような世界に降り立ち共に舞い踊り、またMCで現実に帰ってきた後は過去と未来の時間軸が交わりつつ「THEジャニーズ」を堪能していたはずが、いつの間にか再び近未来の幻想の世界へと立ち戻り終幕を迎える。

そして最後の最後、アンコールにてようやく今日は山Pのソロコンサートに来ていた事を思い出す。

 

長くなったが開演から終演をざっくり説明するとこんな感じだった!はず!!

あくまで私の主観なのでね。いや違うだろ、と感じる事もあるかもしれないし、公演に入っておられない方が見られたらさっぱり意味の分かんない説明だな!って思われるかもしれないが(笑)

 

男性ダンサー4人、女性ダンサー2人。

公演時間は本編約1時間40分+アンコール15分といった所で2時間も無い程度。

 

ダンサーさん達にはそれぞれ曲によって様々な役が与えられていた。

それは「Future Fantasy」の世界を織りなす上で必要不可欠だった。

 ただのバックダンサーでは無く台詞こそないものの共に舞台を織りなす演者さん達でした…。

いや、違う、1人台詞ある人いた。RICKYエクササイズでめっちゃ喋ってたし本日の山P楽屋情報を提供してくれてたw

RICKYコーナーになって喋り出した瞬間「私この人知ってる!えぇっ!?あの人やん!!!」

と大層驚きました。

「まじかよ、前の公演2年半前なのにRICKYついてきてくれてるんだ…!」

なんと彼、2年半前に行われていた1つ前の山Pのソロコンでも出演していてそこでも今回の様に1人MCタイムがあって多分お着替えタイム中の山Pに代わって客席を盛り上げておりました。(ちょっと記憶が曖昧!)

RICKY頑張れー!!と思いつつエクササイズとして次の曲の振付を教えてもらいつつRICKYのイケボを堪能!(笑)

 楽屋で山Pが卵かけご飯を丸飲みして「いけないものを見てしまった…」なんて面白情報を提供してくれてありがとう!RICKY!!!!

 

 

実は今回、本編で披露された25曲中私が知っている曲はわずか5曲だった。

ビックリだよね!なんでこんな人間が今日この場に来てるんだ!って後から自分で思ったぐらい知らない曲ばかりだった!

というか聴いてないアルバムから多数出ていただけなんだけれどね。

過去3回ソロコンに入った経験があるから知ってる曲だって他にもいっぱいあるはずだけれど今回の曲は全然知らなかった(笑)

 

でも、知らない事自体は楽しむ上では何も問題は無かった。

C&Rの一発目には乗れなかったりするけれど、C&Rがある曲はその部分を何度も繰り返してくれた事が有り難い。

アンコールでは3曲のシングル曲を披露してくれたが大好きな怪・セラ・セラも見れて大満足!

後、さっきの意味不明な説明の中で過去と未来の時間軸が~とか書いてた部分ではJr.時代に歌ってた曲を当時の可愛い可愛いJr.山Pをモニターで見つつステージを見れたけど、そこではあの「Can do Can go」(V6)を歌ってくれたりして堪らなくなって帰ってから新宿少年探偵団(相葉ちゃん、松潤、横山くんが主演の映画)のDVDを引っ張り出してきて当時のタッキー率いる所謂黄金期Jr.が何故か歌って踊る本編とは全く関係のないエンディングを見ちゃいました!あれは見たくなるよ!!

山Pを見るつもりが松潤可愛い、風ぽん・相葉ちゃん・にの変わらない、村上くん・ヤスくん・マルちゃんもさい、それよりなにより亮ちゃん小さい可愛い天使!!!山Pより1つ年上なのに断然ちっこい!!!!可愛いよ!!!!

ってなるからあの頃の亮ちゃん罪深い。

亮ちゃん天使。

山Pも勿論可愛かったんだけどね!

後、タッキーはやっぱりJr.界の帝王だなという再認識。

 

過去記事でも書いているのですが10年半エイターでKAT-TUNファン(ハイフンと呼べない理由は過去記事で(笑))な私。

そんな私には同じく10年半山P担の母親がいる。

本当は今回のコンサートには申し込みすら出来ておらずチケットも中々見付からない状況で諦めかけていたが何とか公演4日前にチケキャンで定価のチケットを見付ける事が出来、3階席から山Pの公演を臨む事が出来た。

 

A NUDEコンの大阪城ホール以来2年半ぶりに見る山Pはやはり格好良くそして綺麗過ぎるが故にパンフレットの写真を見ても相変わらず現実味も人間味も無いけれど、彼は確かにそこに実在し、可愛らしい笑顔と茶目っ気も出しつつMC技術の向上という成長も見せてくれた。

 

彼がNEWSを脱退してでも作りたかった世界は今ここにあるのだな。

そう感じた一日だった。

 

NEWSの山P担だった母親を連れて数ヶ月前にKAT-TUN「10ks!」ライブの初日名古屋公演を観に行った。

初めて見る生のKAT-TUNはとても楽しかったと言ってくれた母。

そしてそんな母が「10ks!」ライブ後に溢した言葉をしばらくは忘れられそうにない。

「NEWSはテレビでは頑張ってるなって思うけど、もうライブは行けないだろうな…哀しくなるから…」

田中聖担で、それでも聖がいなくてもKAT-TUNのライブだ楽しい、大好きだ、と私は思う事が出来る。

しかし、担当の声、特にラップがあったはずの部分で聖の声が聴こえない、そもそも聖以外にラップが出来ないからとラップ部分を歌わない事を決意し表明していたため中丸くんのボイパであったり感想部分をカットするなどの工夫でやりくりしているのを聴くとどうしようもない寂しさが襲いくるのも事実。

だからこそ母の気持ちも痛い程分かるし、でもいつか、母が今のNEWSの公演を見る機会があったらいいなとも思う。

 かくいう私も未だ4人のNEWSに会いに行けていないので機会があれば是非とも会いに行きたい。

NEWSならコヤシゲ、特に加藤シゲアキが昔から大好きです!!(笑)

 

少し話を戻して。

山Pがグループから脱退して喜んだファンの方もいるのかもしれない。

でも私の母はあまり語りはしないが今でも「なんでグループから離れなければいけなかったのか、グループのままでもそれまでもしてきたようにソロ活動、ライブを並行していけばいいじゃないか。」その疑問を持ち続けている。

 

今回の公演はその1つのアンサーになったのではないかな。

 

つい先週の日曜日、地元でエイター会を開いてカラオケBOXでDVDを見たのだがNEWSの一番初めのDVDにJr.時代の関ジャニ∞大倉・丸山・安田の3名がバックバンド(当て振り)として参加していたのでそれを持って行ってついでに加藤シゲアキの魅力プレゼン+NEWS時代の錦戸亮も見て頂きたくてそこそこな量のDVDを持って行って8人や6人時代のNEWSを久しぶりに見返した。

その中には勿論山Pも沢山いて、山Pは本当に楽しそうに皆と笑いあっていた。

 

昨年末、山Pが月9「5→9~私に恋したお坊さん~」の番宣で内村さんの何かの番組に出ていた時、いってQで共演されている内村さんがいるからか「手越ってやつがいるんですけど可笑しいやつで~」みたいなことを普通に笑顔で話していた。

そんな風に話題に出た事は驚いたと同時に嬉しかった事をNEWSのDVDを見て差し入れのご飯を食べながらひたすら

手越「うま~~~い!!」

山P「おいちっ」

 の掛け合いをする2人を見ながら思い出した。

手越がどれだけ突然ボケをふってもしっかり乗ってくれる先輩山Pと後輩手越のこの関係性が好きだったな。

 

奇しくも先週、NEWSが現MCをしている少年倶楽部プレミアムでは関ジャニ∞がゲストとして登場し、グループ脱退後NEWSの4人と向かい合う亮ちゃんを初めて見る事が出来た。

以前とある朝の番組に亮ちゃんが番宣で出演した際、その曜日レギュラーだったマッスーとは話をしている姿を見る事は出来ていたのだが、4人全員と、しかも関ジャニ∞のグループとしての1対1という姿は今までの長い年月を含めても本人たちが言う様に初めて見る光景だったから少プレにエイトがゲスト出演する!という報せを見てから放送が始まるまでそわそわと落ち着かない自分がいた。

亮ちゃんとNEWSの皆はちゃんとお話し出来るのかな?こんな機会にグループにいた時代の話をタブー扱いする事はないと思うけど…。

なんて心配は杞憂に終わった。めっちゃ笑かしてもらいました。皆ありがとう。

すばるくんの

「元同僚ですから!」

に皆が笑えるぐらいに時間が経った事、それはどちらのグループも現状が安定しているからこそ出来た事だった思うし、そんな今を目にする事が出来た事を幸せに思う。

 

一昨年の関ジャニ∞の10周年野外ライブ「十祭」で亮ちゃんが久しぶりに「weeeek」を歌ってる姿を見れた事も嬉しかったけど、今回の共演はその比では無かったなぁ。

物凄く欲を言えばNEWSと関ジャニ∞で何か曲をコラボして歌ってくれたら…とも思ったけど、それは欲張り過ぎだからね!うん!

 

いやぁ、この一週間は本当にかなりの密度でNEWSに触れ想いを馳せたなぁ!

NEWSと関ジャニ∞といえば来月には今回山Pのソロコンを見たのと同じ会場で内博貴くんが主演を務める「グレイト・ギャツビー」というミュージカルを観に行って参ります!

3年前に松竹座で「ザ・オダサク」という音楽劇を観に行って以来の内くんなので楽しみだよーー!!

共演者に2009年に松坂桃李くんがレッドを演じていた「侍戦隊シンケンジャー」でブルー役をしていた相葉裕樹くんがいるからジャニヲタで特撮ヲタな私は楽しみでしかないです\(^o^)/

 

待ってろ7月!!

いつまでも愛してるぜYou&J!!!!

 

 

追記

書き終わってからオチというか結論がいまいち無いな、って思ったので少しだけ。

 

You&J(NEWS,関ジャニ∞,KAT-TUNの元合同FC)全体に言える話ですが、どの時代のどのグループにもそれぞれ良さがあって私はそれぞれの時代を自分なりに出来る限り愛してきました。

だって皆が大好きだから。

寂しさ等はありつつもこれからも皆の活躍を見続ける事が出来る喜びや幸せを噛みしめて今の彼らの歩みを応援し続けていきます。

過ぎ去った事なんだから何年も前の話なんだからさっさと受け入れろ!なんて事は思えません。

この時代の彼らが好き、今の彼らだけが好き、どっちも好きではあるけれど辛くてやっぱり見ていられない。

人によって違う想いがあって、それを喜ぶ事も嘆く事も個人の自由。

私はKAT-TUNに対して6人時代が好きすぎてまだ担当がいたにも関わらず5人時代を見れなくなってしまった経験もあるから。

KAT-TUNを好きじゃなくなった訳では無いのにね。

でも、担当がいなくなってもやっぱりKAT-TUNが大好きで今のライブも過去のDVDも楽しく見ています。

今も昔も頑張る皆が記録媒体に残っていてその姿を見る事はやっぱり楽しくて。

 

昔、もしくは今の各グループをもしも見る機会がございましたらその時はどうか穏やかで、そして楽しい気持ちで見る事が出来ますようにと世界の片隅で祈っております。