blue mountain~その頂きに何を望む~

ついにジャニヲタ&エイター歴15年という大台に乗ってしまったとある無差別ジャンルヲタクの戯言です。特撮も吐き出す事がある…かも。

関ジャニ∞CD購入枚数&購入者実数内訳予想

CDが出たら気にしないようにしていてもやっぱり気になるのが性というもので。

私はいつも自分の中で実際に買う人数(枚数ではない)というものを設定して計算してみるという1人遊びをしています。

いつも頭の中だけで何となく計算してそれで終わっているのですがちょっと今回はそれを書きだしてみようかなと思った結果ブログの記事にしてしまいました(笑)

いつも考えてはしばらくしたら忘れてしまうので自分宛ての備忘録みたい感じです。

 

売上枚数、発売種類数、購入特典の有無などを見ながら何となく、アンケート等で統計をとった訳ではなく、あくまで数字を見ながらそれを当てはめてみる、というだけのものなんですけどね(笑)

 

初週の売り上げ推移&合計売上枚数はこちらのツイートを参照させて頂きました。

 

 

 

 

・確実に毎回全種類購入するのは5万人。2種購入する可能性が高いのが1.5万人。1種は3万+浮動票。そしてくじ特典がある時は特例として1.5万人が3種+1枚の4枚購入とする。

・実際に購入している人数を「オモイダマ」から「強く強く強く」までが9.5万人。「前向きスクリーム」以降を9.8万人

 

私独自の仮定ですが、以上の2点をこれからの計算の基本とします。

特典のありなしやその内容によって1人当たりの購入枚数が変動します。

CD購入者数を「前向きスクリーム」から3千人増やしたのは「言ったじゃないか/CloveR」と「罪と夏」という3種売りで店頭くじという同じ売り方で初日購入者の数が約5千枚増加していたので3種:2種:1種を1:2:2の割合だと仮定してそれぞれの購入者を500人:1000人:1000人で2500人。四捨五入でこの1年半の内に約3000人のファンが増加したという計算にしてみました。

 

このリストに載っているシングルの中で私が一番に基準にしやすいなと思っているのが

2種売りの「オモイダマ」と3種売りの「ER2」。それと2種売りの「侍唄」。

 

 

ちなみにリストには載っているのですが「ひびき」と「キングオブ男」は除外します。3種の「キングオブ男」売上初動が35万枚ですがこれはこの2枚+その前の「ココロ空モヨウ」の3ヶ月連続リリースのこの3枚が連動して「関ジャニ∞の会2014」なるイベントの申し込みコードが着いていたからなので参考にするには数字が滅茶苦茶すぎます。

あえて書くとしたら初動20万枚の「ひびき」が最終的に26万枚まで売り上げを伸ばしたのは「ひびき」(その前の「ココロ空モヨウ」も)が2種売りだったのに「キングオブ男」が3種売りで1枚応募券が無駄になるしそれなら前の2つを買い足したい!という衝動を駆りたてさせられる商法だったからです。

人気云々はここだけ上がってその後急激に落ちたのではなく単純に売り方の問題です。

まんまと「キングオブ男」を買いに行った時に私は買い足して布教用に友人にプレゼントしました。

まぁ私はイベント外れたけどね!!!

 

 

以下、数字の羅列になるのでまずは見本を。

 

曲名

<〇種売り・先着特典ありorなし・特典内容>

2種売りの場合

2種購入人数:1種購入人数(単位:万)/2種購入人数×2+1種購入人数×1=初週合計枚数

実際の初週合計(百単位を四捨五入)

私的内訳推移論

 

文字ばかりだと分かりにくいですね。つまりは

5:2/10+2=12

という感じの表記で2枚を5万人が購入、1枚を2万人が購入、合計初週12万枚の売り上げ(大体)って感じです。

 

3種売りの場合

5:2:1/15+4+1=20

3種売りだけど4枚購入の可能性もあり得る場合

5:3:2:1/20+9+4+1=34

 

みたいにどんどん数を増やしていきます。

 

後は実際の数字と自分の考えをちょこっと書いてみます。

 

では早速行ってみましょー。

 

 

オモイダマ

<2種売り・先着特典あり・初回通常同時購入でオモイダマフォトブック&ブラバン用楽譜>


6.5:3/13+3=16


【初週合計】16.8万枚

毎回全種買いの5万人と2種を買う1.5万人を合わせて2種(全種)購入者6.5万人と残りの3万人にという内訳。

2種同時購入で楽譜が着いてくるというのは楽器経験者にとってはかなり魅力的な特典だったと思われるのでそれで2種とも買った方も多いのではないだろうか。

ただ、この曲は私が設定している9.5万人というファン設定よりも最終的には現時点で20.7万枚にまで売り上げを伸ばしている。

理由として考えられるのはこの年の夏の高校野球を特集するABC放送の熱闘甲子園のテーマソングに使われていて一般層、特に高校生の心に響いて甲子園期間中など、後々購入する人が増えたのではないかと予想。

 

 

ER2

<3種売り・特典なし>


5:1.5:3/15+3+3=21


【初週合計】20.6万枚

今回書きだした中では唯一3種売りの中で先着特典の無かったシングル。

そのため必要以上に購入しようとする人もいなかったので売り上げが伸びなかったと考えられる。

また、世間向けの関ジャニ∞らしさも無く、映画「エイトレンジャー」ありきの曲でもあるので一般層にはあまり浸透せず浮動票が伸びなかったのかもしれない。

映像もいつも通り全部集めたいと思っている人は集めるだろうが同じ曲のMVなのであまり拘りのない人や金銭事情が厳しい人どちらか1つでもいいか、という心理にもなり得る。

 

 

言ったじゃないか/CloveR

<3種売り・特典あり・店頭くじ>


1.5:5.5:2:0.5/6+16.5+4+0.5=27


【初週合計】27万枚

この後に何度か出てくる店頭くじだが、この効果はかなり大きい。

いつも買っている枚数より後1枚ぐらいなら、とついつい余分に購入する人も多いはずだ。

普段全種買いしている5万人中1.5万人にプラス1枚購入させて、3.5万人に減ったはずの3種買い人口は普段1種か2種だけの人達がせっかくならくじもしたいし全種買おうかな、となるだろうと考え2種買い1.5万人と1種買いから5千人3種買いに移動。

また、2種ぐらいまでなら、となる人も多いと予想しこういった内訳にしてみた。

 

 

がむしゃら行進曲

<2種売り・特典あり・店頭くじ>


2:6.5:1/6+13+1=20


【初週合計】20万枚

「言ったじゃないか/CloveR」と違い、2種売りの店頭くじなのでいつもより余裕があるという事で+1枚購入する人を5千人増加。

くじのおかげで2種ならどちらも購入しようとなった人が大多数と予想。

土日の売り上げが他に比べると多いので丸山隆平主演ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」を見て購入しようと思った親子連れ層がいたのではないかと思い、くじを気にしない1種買いを「言ったじゃないか/CloveR」より5千人増加してみた。

「ぬ~べ~」は2~30代の人が子供時代に漫画を読んだりアニメを見ていた漫画なので大人からは賛否両論あったドラマだけれど子供受けは良かったようでマルちゃんが街中で子どもから「ぬ~べ~だ!」と言われる事もあったようだし子供が好きになったら親御さんが1枚ぐらいCDを買って下さった可能性は十分ある。

 

 

強く強く強く

<2種売り・特典あり・初回通常同時購入でメイキングフォトブック>


6:3.5/12+3.5=15.5


【初週合計】15.4万枚

2種の中ではくじより訴求力が弱い同時購入特典のフォトブック。また、ほぼ同様の「オモイダマ」よりも1.4万枚少ないのは「オモイダマ」には楽譜があったからだと考えられる。

MVのメイキングフォトブックだけでは特典としては少し弱い印象。

 

 

前向きスクリーム

<3種売り・特典あり・店頭くじ>


1.5:5.8:2:0.5/6+17.4+4+0.5=27.9


【初週合計】28万枚

今までCD購入者数を9.5万人として話を進めてきたがここから9.8万人に少々人数アップ。

 こちらは売上アップに貢献度の高い店頭くじだけでなく関ジャニ∞の妹分であるキャンジャニ∞による10月まで期間限定発売のキャンジャニ盤も含まれており、そちらではキャンジャニちゃん達のCDラジオ。通常盤にはメンバーの丸山隆平作詞でキャンジャニ∞の「CANDY MY LOVE」のアンサーソング「夏の恋人」や一般層にもかなり広まっている「ズッコケ男道」をメンバー演奏による一発録りver.がカップリングについてくる。

ちなみにこの「ズッコケ男道」の一発録りの模様は初回盤に映像として収録されている。

どのCDも購入し甲斐があったため、くじのためだけに惰性で普段より購入枚数を増やすのではなく、楽しみたくて購入した上にくじだって引けてしまうという多幸感溢れる充実した内容であり、反則的な商法だった「キングオブ男!」を除くとここ数年では群を抜いて売り上げが高いのも納得できる。

 

 

侍唄

<2種売り・特典あり・この前に発売されたアルバム「元気が出るCD」との連動企画で封入されたIDを使用して手帳の応募が出来る1口につき3ID。アルバムは1枚につき2ID封入。侍唄は1枚につき1ID封入。>


5:4.9/10+4.8=14.8


【初週合計】14.6万枚

1つ前のシングル「前向きスクリーム」に比べると売り上げがほぼ半分。

しかし、内容として決して出来の悪いものな訳でも、ファンがいきなり離れたという訳でもなく、単に2種売りな上に特典も侍唄が必須という訳でも無かった事が売り上げ減に大きな影響を与えただけだろうと判断出来る作品。

敢えていうならばこの曲が主題歌となっていた錦戸亮主演ドラマ「サムライせんせい」が東京でも11時過ぎ、関西に至っては夜中12時半ぐらいからの放送だったので一般層への普及に乏しかった事やかなりしっとりした曲でかつ、バンド曲だったため、明るい関ジャニ∞関ジャニ∞ダンスが好きというeighterは初回盤を買わず、普段から全種買いをしている層だけが2種とも購入したのではないかと予想。

 

しかし、通常盤にはかつて「大阪レイニーブルース」のカップリングになっていた「Hevenly Psycho」を錦戸亮が編曲に携わってアレンジしたメンバー全員の演奏によるリアレンジver.が入っていたり、初回・通常共通のカップリングだが「君へのキャロル」というちょっと情けないけど一生懸命な男性が主人公のクリスマスソングが入っていたり、曲の内容は本当に良かった。

「侍唄」→「君へのキャロル」という「和」→「洋」という流れが個人的にはとてもツボだった。

 

「Hevenly Psycho」への想いについてはこちらのライブレポで少々語っていたりします。

 

kj3vwest.hatenablog.com

 

とりあえず、過去シングルについてはこんな感じでした。

今週発売の「罪と夏」はどうなるでしょうね?

3種売り、関ジャニ∞らしさ、そしてタイアップではないものの音楽特番の時期でテレビで披露する機会が多く、夏ソングなので恐らく有線など色々なお店でもかかりやすそうでeighter以外の皆様の目や耳に触れる機会もあるのではないかな、と思ったり。

何より信頼と実績の店頭くじも先着特典でありますし私が参考にさせて頂いたツイートの通り、27~28万枚ペースですかね。

明日のMステでもう一波来るといいのですが。

 

 

kj3vwest.hatenablog.com

 

音楽番組で「罪と夏」見てちょっと興味あるなという方でどれを買おうか迷っている方用にこんな記事を書いてみましたので是非こちらを読んで頂いて、じゃあこれちょっと買ってみようかな、というお気持ちになって頂けたら嬉しい、なんて思ってみたり。

 

さて、ごちゃごちゃと数字を沢山書きましたが

これは全て私の妄想による適当な数字です!

特典のあるなしとかは事実のお話ではありますがアンケートなんて取っていないですし取る気力もない、そんなテキトー女子による数字遊びです。

いや、テキトーというにはそこそこ時間掛けて何度も計算しなおしてるんですけど、それは何というか気になりだしたら数字をノートに書く手が止まらなかっただけのあれなんで。ええ。

 

今回よりも昔のやつもやってみたい気持ちもありますが結構カロリー使うのでしばらくは無いですね。

とか言っといてすっかり忘れるパターンのやつです(笑)

 

まとめとしては店頭くじの力は偉大だという事。

「オモイダマ」や「がむしゃら行進曲」のように一般層にも1枚でも手に取って頂けるようなタイアップやキャンペーンのようなものを継続して出来ると強いな、と思う。

ただ、元気系ソング以外でも何か世間に広めれるようになって欲しい。現状難しいようではあるが。

元気系ソングかバラードしかシングルにはならないがアルバムやカップリングに入っているような、eighterはこんな一面も知っているけれど中々世間に浸透していない格好いいダンスナンバーなどをシングルで出して、そんな関ジャニ∞が世の中でどのような反応をして受け止めてもらえるのか見てみたいものである。

とにもかくにも関ジャニ∞のCDがもっともっとが売れますように!!!!

 

それでは「罪と夏」の大ヒットを祈願しながらごきげんよう~!



追記

次の記事で新たなデータを元に改訂版の記事を書いてみましたのでそちらも良ければどうぞ(о´∀`о)